2018.08.19
自宅受付は四日市でも北部の一部の地域でしかみられないしきたりです。 自宅受付とういのは、通夜/葬儀を行う式場の受付と別に、 亡くなられた方の自宅にも受付を設けることを云います。 故人宅の近所にお住まいの方で、足が不自由な方や自家用車がなく式場まで参列できない方、 葬儀式の時間帯に都合がつ...
詳細を見る2017.09.01
四日市の一部の地域では、亡くなられた方をまず最初に、 自宅の納戸へいったんご安置することがあります。 その正確な由来は不明ですが、仏間には神棚もあるお宅が多く、 神棚(神道)が死の穢れを嫌う為に、 亡き方を奥の納戸へいったん安置するのではないか、というのが、 最も納得できる根拠になるのでは...
詳細を見る2017.08.24
四日市北部の一部の地域では、仏式の葬儀で、【枕直し】という儀式を行うことがあります。 故人を自宅へ安置する際、一般的には故人様の枕元を北側、もしくは西側に向かせるのですが、 お寺様が枕経にお越し頂くまでは、向きを南向き、もしくは東向きにしておいて、 枕経ののち、枕の向きを北、もしくは西向きへ変...
詳細を見る2017.03.22
【精進】とは、行動を慎み1つの事に専念する。という意味があり、 四十九日までの忌中は、行動を慎んで故人の供養に専念するという意味が 込められていたと考えられます。 食事も同様で、四十九日までの間は、殺生をしないという仏教の戒律をもとに、 肉食を控え、野菜・穀類・豆類などの植物性食材を摂り...
詳細を見る2017.03.22
四日市周辺では通夜後に寿司やオードブルを用意して 式場内に併設されたスペース等で弔問者に振舞う習慣はほとんどなく、 持帰りができるようにパックにした助六を、お寺様や受付等にお手伝い頂いた方々へ お渡しし、近しいお身内様だけで親族控室にて助六桶やお寿司を召し上がられることが 一般的に多いように...
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