Home お葬式お役立ちコラム お中元について

お葬式お役立ちコラム

お中元について

2016.07.20
【由来】
お中元は中国道教の【三元(さんげん)】という教えが由来だそうです。
三元には、
1,上元(じょうげん)天神様
2,中元(ちゅうげん)慈悲神様 
3,下元(かげん)水宮があり、
道教では《中元》を人間贖罪の日として、一日中火を炊いて神を祭っていたそうです。
その教えと仏教の《盂蘭盆会うらぼんえ》が混同され、中元=先祖供養の日となったそうです。
江戸時代以降、お中元に親類や知人が往来し、お盆の御礼として贈り物をする習慣が
現在の《中元》となったそうです。

【お中元を贈るタイミング】
一年の中間として、上半期のありがとうを伝えるのがお中元です。
東海、関西を中心に考えると旧暦をもとに、7月までのありがとうを8月に贈ることが多く、
一般的に8月1日~15日までがお中元の時期となります。
ただ、最近では7月下旬から贈り始める方もいらっしゃいます。
(関東地方は新暦の為1ヵ月早い)

【マナー】
最近ではデパート等から直送するケースが殆どだと思いますが、出来る事なら持参して
手渡すのが本来と言えるでしょう。
しかし、手渡しが難しい場合は送る品物に〔手紙〕を添えて発送したり、
品物が到着する時期を見計らい手紙を郵送するのが望ましいでしょう。
LINEで送る
Pocket

0120-654-211 インターネットでのご相談
ページトップに戻る