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その12【永代供養と永代経】

お葬式お役立ちコラム

四日市葬儀のしきたり
その12【永代供養と永代経】

2016.03.30
四日市市では過去の諸々歴史背景があり、浄土真宗の檀家様が多くいらっしゃいます。

浄土真宗の檀家様が葬儀を終えてから四十九日等の節目にお寺様へお渡しになられて
いるものに、【永代経】(くわしくは永代経懇志)というものがあります。
これは、ご家族がお寺の存続を願い、お寺がいつまでもお念仏の道場としてみ教えが
伝わっていく場となるように。との願いをこめて納めるものです。

これに対し、【永代供養】は亡き人、またはお墓をお寺が永代にて供養・管理をして
下さるのを約束して頂く為に納めるものです。
浄土真宗では、亡くなった方はすぐに仏様になる。という考えがありますので、
追善供養をする概念がありません。
永代供養は本来、浄土真宗以外の宗旨での考え方になります。
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